kyane-busanの日記

韓国留学準備中の22歳のブログ。

KGSP(GKS)韓国政府招請奨学金について―健康診断編―

こんにちは。引き続き奨学金関連の記事です。

 

 前回の記事はこちら!

kyane-busan.hatenablog.com

 

今回は、韓国政府奨学金について―大学院別審査・健康診断編―です!

 

 

面接試験の案内メールには、合格発表は5月中旬ごろと書いてあったので

 

毎日Study in Koreaのページを開きながら

 

5月15日くらいかな?ってずっとソワソワしてたんですけど…

 

ナント………

 

 

 

コロナ19のせいで1週間延期しますという公示が…。

 

 

 

そっかぁ、まあ仕方ない…と思ってたんですが、

 

そもそも発表が22日だったそうで、29日に延期されちゃいました。。。22日ってもうすでに中旬じゃないだろ

 

公示があったのは8日だったので、その後3週間待ちました。

 

 

本当に長すぎるし、採用試験受けようか迷っていたので、

 

合格発表を待ちに待っていたんですが…。

 

結局採用試験は申し込みもせず、

 

落ちたらただ講師を数年してワーホリに行こうとか考えてました。

 

 

発表当日は本当に何十回とページ開きまくりでした。

 

夜中12時かな?朝9時かな?10時?昼12時?午後3時?あれ、時差ないよね…

 

いつでんの……?って感じでしたほんと。みんなそうだったと思いますが。

 

 

で、発表されたのは午後6時でした。

 

GKS Noticeに結果が出てPDFを開き、Japanを探す……

 

3度見くらいしてやっと合格できたと確信できました(´;ω;`)

 

 

で、合格がわかったらすぐにしなきゃいけないのが、健康診断の病院探し。

 

 

3週間しかないので、発表されて病院探して検査受けて結果もらって…

 

ってしてたらあっという間ですよね…?

 

正直女の子はタイミング悪かったら間に合わないんじゃないか…って感じでした。

 

病院を先に探そうにも、検査項目についての情報がなかったのでできず……。

 

(昔のNotice漁ったら出てきたのかな?)

 

 

なので簡単に説明しておきます。

 

〇目・鼻・口・歯・喉から臓器まであらゆる項目があるが、詳しい検査は必要ない?

〇肺のレントゲン、尿検査(薬物も)、便の検査(寄生虫

〇結果は数日かかる

 

といった感じでした。

 

私は地方組なので病院が限られていて、国内トラベルクリニックで探したんですが

 

ここに書いてある病院もすべて可能というわけではないようです。(こちらです↓)

plaza.umin.ac.jp

必ず電話で確認してみてください。

 

値段も病院によって全然違って、4万円くらいといわれたところもありました。

 

結局1万5千円くらいといわれた病院に行ったんですが、

 

合計しても1万5千円しないくらいで一安心でした。

 

 

病院は国立大学病院を狙いましょう!

 

個人病院は時間もお金も結構かかっちゃうみたいです。

 

 

で、英文で出してくれて全部検査できるところを探して行ったのに、

 

検査結果は思いっきり日本語で出されちゃって、これで大丈夫かな…と不安でしたが、

 

英文でという指定は(一応?)書かれてなかったので、とりあえずそのまま出しました…

 

指定の診断表と結果をスキャンしてメールで送ったんですが、

 

期日を過ぎても開封されず…大丈夫なのかいまだに不安です。

 

 

また数日たってなにか問題あれば書き加えますね。。。

 

それでは次は、大学院別審査についてです!

 

 

 

 

 

 

 

KGSP(GKS)韓国政府招請奨学金について―面接編―

 

こんにちは。きゃねです。

 

今回は韓国政府奨学金について―面接編―です!

 

 前回の記事はこちら↓

kyane-busan.hatenablog.com

 

やる気と時間があるうちに一気に書き上げちゃいます!!

 

質問等ありましたら気軽にどうぞ^^

 

書類を駐日大韓民国大使館と日本学生支援機構に速達で送って帰ってきてすぐに

 

なんと電話番号の書き間違えに気付きました。。。。

 

終わった…と思って急いで大使館にメール入れたんですけど、返事来なくてどうしよ…

 

ってなってたら、2日後くらいに大使館の方から

 

ついさっき届いたんですけど電話番号間違ってませんか?ってメールが来て

 

そんなにすぐ確認してすぐにメールくれるんだ!と安心しました。

 

ミスがあってもあきらめないでください…(笑)

 

 

そして、提出期限から1週間もたたないうちに面接の連絡が来ました!

 

今年はコロナ19のせいで東京の大使館ではなく、ZOOM面接となりました!

 

地方組は負担が減ってよかったですが…来年からはどうなるんでしょうか…?

 

 

例年、3人ずつくらいのグループ面接だったようですが、今年は1対面接官3人でした。

 

当日の午前中に接続チェックをして、午後6時前後から始まりました。

 

どれくらい受験者がいたのかはわかりませんでしたが、1人15分程度の面接で

 

大使館のアカウントが結構遅くまでオンライン状態だったので不安だったのを覚えています…。

 

 

面接は当然韓国語メインだろうと思って準備していたのですが、

 

今年はなぜか自己紹介だけ韓国語で、あとは日本語で。と言われました。

 

一番初めの緊張マックスの状態で韓国語だったので下手すぎて、

 

TOPIKの成績出しといてよかった…って感じでした。

 

質問も思っていたのとは違って、

 

大使館の方(韓国の方ですが日本語堪能な方2人)からは一番に

 

★「韓国に対するイメージ」を聞かれました。

 

え?って感じで変な答えしかできませんでしたが、確かに大事な質問ですよね…

 

今更ですが言いたかったことがたくさんあります……。

 

他には、

★韓国で大学院に行く決意

★博士課程まで考えているか

等を聞かれました。

 

日本人の方には、

★韓国留学の際に困ったこと、解決方法

★論文執筆にあたって読んだ本や論文などについて

聞かれました。こちらは毎年のように聞かれているみたいですね。

 

そして最後に、コロナ19せいで留学自体がどうなるかまだ確実ではないので

 

情報収集をしておいてください。とのことでした。

 

 

今回は1人15分と短かったので、願書に書き切れていない分を短く尋ねたみたいでした。

 

 

正直面接がうまくいったとは思えず、就職の準備を始めました(._.)

 

結果発表まで1か月近くもあったので、この期間は本当に何かに没頭してないとつらかったです😢

 

 

さて次はいよいよ書類審査・面接試験含む第2次合格発表です。

 

ここで日本人10人に絞られます。

 

なのでここさえ超えてしまえば、あとはどうにかなるだろう…というところです!

 

面接はどうしようもない部分もあるので、

 

とにかくまずは書類作成に力を入れて準備してくださいね!

 

 

KGSP(GKS)韓国政府招請奨学金について―書類準備編②―志望校

こんにちは。きゃねです。

 

韓国政府奨学金について引き続き書いていきます!

 

 前回の記事はこちら↓

kyane-busan.hatenablog.com

 

 

この奨学金についての情報があまりなくて皆さん苦労した結果、

 

こうやってブログに書く方が多いようです。(私もその一人ですが)

 

ブログで情報が集めきれない場合は、直接問い合わせてみるのが確実だとは思いますが、

 

FacebookPreparing for KGSPといったグループが毎年作られているようで、

 

そちらで情報交換なさるのも手です。

 

基本的に英語でのやり取りになりますが、皆さん困っていることは一緒のようで

 

解決できると思います。

 

 

 

さて、今回は志望校についてですが、、、

 

基本的にソウルの大学が人気なので倍率は高いとみておきましょう。

 

ただ、最低一つは地方の大学を入れないといけないので、

 

1校は合格いただける(のかな?)と思います。

 

 

必要書類に志望校も書くので、事前にしっかりと調べておいてください。

 

特に見るべきことは

 

行きたい部の授はどの人か、どんな経歴があるか

寮について

 

等でしょうか。

 

生の究テマなども確認出たらしてみてください。

 

語が出ない方は、その授が海外留学歴あるかも見とくといいかもしれません。

 

英語が堪能そうな授は韓語が出ない生も受け入れてくれやすそうです。

 

 

究室訪問をした方がいいと思いますが、

 

今年はコロナ19のこともあり、私は行きませんでした。

  

 

 

 

で、ここで重要なのは!!!

 

 

第1希望から第3希望まで、どこを選んだのか大学側にも情報が渡るということです!

 

 

私は釜山の方に行きたくて2校を釜山の大学にし、

一つはソウルの大学を選んだのですが、

 

大学院ごとの選考の際に、ソウルの大学の教授から連絡が来て面接中に

 

どうしてうちが第2希望なのか、と聞かれました…(;^ω^)

 

あなたに合格出したのに地方大に行かれたらこっちはちょっとあれですよね…

 

みたいなこと言われて、

 

あ、これは落ちたな。と思いました。(笑)

 

でもまあ、第一希望は変わらず釜山だったので、

 

電話連絡が来て受け入れられそうという話を聞いてほっとしました!

 

 

とりあえず、志望校出すときはそういう大学のレベルなんかも配慮して出す方がいいかもしれません。

 

1番行きたい大学を第一志望にするのはもちろんですが、

 

迷っている場合などはレベル順に出すのもありかもしれませんね。

 

ただ、私の第1希望の大学の同じ専攻に

第2希望で出していた、成績99%の首席の学生が落ちたらしいので、

 

第1希望で出してて本当に良かったですTT

 

私的には、大学院は偏差値のいいところに行くというよりも

 

研究が合いそうなところに行くと思っていたので、

 

教授の言葉にびっくりでしたが、やっぱり韓国はソウルの大学が一番という雰囲気が強いみたいです。

 

その辺をよーーーーーーーーく考えた上で志望校を決定しましょう^^

 

次は面接について書こうと思います。

 

 

 

 

KGSP(GKS)韓国政府招請奨学金について―書類準備編①―アポスティーユ

 

こんにちは。前回に引き続き、韓国政府奨学金について書いていきます。

 

前回の記事はこちら↓

kyane-busan.hatenablog.com

 

 

今回は ―書類準備編①―アポスティーユ です!

 

皆さん仰いますが、この奨学金の一番の山場がここ、書類準備…だと思います。(笑)

 

日本の大使館から応募する場合、英(or 韓国語)文3部に加え

和文1部提出する必要があり、、、

 

……とにかく書類が凄いことになります。

 

まあ、日本学生支援機構の方も選考なさるので

 

願書等も和訳が必要で、相当時間がかかります。

 

 

の卒業証明書など時期的に間に合わない場合、渡航後に提出することになります。

 

英文行に時間がかかることもあるので、募集要項が出る前から

 

問い合わせなどはしておきましょう!!

 

 

 

私は他の奨学金を少し前に応募していたので、

 

その時の和文願書に手を加え、それを韓国語に直す作業をしました。

 

可能であれば、アカデミックな韓国語や英語が可能な方にチェックしてもらった方が良さそうです。

 

そして私が一番困ったのが

 

 

「アポスティーユ」です。

 

 

そもそもアポスティーユって何?から始まったんですが…

 

要するに、

 

自分で翻訳した書類を正式な書類として提出できるようにチェック(印)もらってくださいね

 

みたいな感じ?

 

なので、戸籍謄本を翻訳してアポスティーユもらいに、わざわざ大阪まで行ってきました。。。

 

これが面倒な方は両親のパスポートさえあればスキャンして印刷だけで済みます…。

 

私は、父のパスポートが切れていたので仕方なく戸籍謄本を自分で翻訳、アポスティーユをもらう羽目に…。

 

おすすめはパスポートです。(当然ですが)

 

ただ、東京・神奈川・大阪の公証役場ではワンストップサービスといって、

 

時間もあまりかからず簡単にできるサービスがあります。

 

こちらで電話して確認してみてください。

www.koshonin.gr.jp

 

私は大阪の公証役場に予約も連絡もせずに伺いましたが(ごめんなさい…)

 

免許証の確認やサインなどをして、ちょっと待たされ…

 

で、5500円払ったらすぐに書類受け取れました。

 

大体30分くらい?

 

次の日に受け取るものだと思っていたので大阪に1泊して普通に観光したんですが、

 

日帰りでもいいくらい簡単でした。

 

代行サービスは楽そうでしたが時間もお金も結構かかるので…

 

住んでいる場所によっては、自分で翻訳して持って行った方が楽そうです。

 

翻訳など質問ありましたらコメントにどうぞ^^

 

出来る範囲でお答えします。

 

 

それでは、書類編②に続きます。。。

 

 

 

KGSP(GKS)韓国政府招請奨学金について―韓国政府奨学金とは?編―

こんにちは。きゃねです。

 

私が韓国政府の奨学金に応募するにあたって、情報収集や書類準備、面接などについて困ったことや知っていてよかったことなどを書いていこうと思います!

 

 

まずは一番最初、

 

―韓国政府奨学金とは?編!―

 

私はとりあえず第3次試験(?)で第一志望の大学院から合格をいただけました!

 

この奨学金をご存じでない方のためにまず簡単に説明しますと…

 

〇韓国政府がさまざまな国で募集、大学や大学院に留学する学生を支援する奨学金

〇全部で800人ほど、日本は約10人(大使館トラック)選出される。

〇学費や渡航費、生活費まで出してくれる。

 

こんな感じでしょうか。ちなみに、大使館トラック以外に大学推薦の方もあるのですが、私は大使館トラックだったのでそちらについて書きます。

 

上記したように、ほぼすべての留学費用を出してくれるので、私のように大学を卒業したてでまだ就職してないような学生でも安心して留学できる制度です。

 

ただ、大学や学部にはある程度制限があるので、

応募前に自分の行きたい学校や学部があるかどうか、確認しましょう!

 

また、応募資格に成績80%以上という制限もあるので、

 

在学中の方は計算しながらいい成績をとるようにしましょう!!!

 

私は80%を少し超えたくらいだったので、超えさえすれば合格可能なようです。

 

ちなみに生活費は

2020年度は月100万ウォン(以前は90万ウォンだったような?増えたのでしょうか?)

 

TOPIK5・6級所有者は+10万ウォン

 

それに加え、

入学金+授業料全額に保険料一部、渡航費等も支給してもらえます。

 

韓国語ができない場合も応募は可能で、1年間の語学研修付きです!(もちろんその費用も韓国政府が負担)

 

調べてみたところ、他の国でもこのような奨学金があるようなので、韓国だけに限らず他の国の大学や大学院に通いたいという人は探してみてください!

 

いくつかの国に応募してみるのも良さそうですね。

 

こちらの奨学金

 

学部は毎年9月に、大学院は毎年2月に募集要項が発表され募集が開始されます。

 

韓国語が出来ない方は早めに英語の資格を取るなどしておいた方が、大学院試験の際に助かるかもしれません!

 

次は書類準備について書きます~:)

 

日本学生支援機構のページで日本語で確認できます。

他の国の奨学金についてもこちらである程度は見れます。

ryugaku.jasso.go.jp

 

こちらはStudy in Koreaのページです。正式なのはこちらなので、こちらも必ずご確認下さい。英語、韓国語、中国語表記があり、一部日本語にも変更可能です。

https://www.studyinkorea.go.kr/en/sub/gks/allnew_invite.do