kyane-busanの日記

韓国留学準備中の22歳のブログ。

KGSP(GKS)韓国政府招請奨学金について―韓国政府奨学金とは?編―

こんにちは。きゃねです。

 

私が韓国政府の奨学金に応募するにあたって、情報収集や書類準備、面接などについて困ったことや知っていてよかったことなどを書いていこうと思います!

 

 

まずは一番最初、

 

―韓国政府奨学金とは?編!―

 

私はとりあえず第3次試験(?)で第一志望の大学院から合格をいただけました!

 

この奨学金をご存じでない方のためにまず簡単に説明しますと…

 

〇韓国政府がさまざまな国で募集、大学や大学院に留学する学生を支援する奨学金

〇全部で800人ほど、日本は約10人(大使館トラック)選出される。

〇学費や渡航費、生活費まで出してくれる。

 

こんな感じでしょうか。ちなみに、大使館トラック以外に大学推薦の方もあるのですが、私は大使館トラックだったのでそちらについて書きます。

 

上記したように、ほぼすべての留学費用を出してくれるので、私のように大学を卒業したてでまだ就職してないような学生でも安心して留学できる制度です。

 

ただ、大学や学部にはある程度制限があるので、

応募前に自分の行きたい学校や学部があるかどうか、確認しましょう!

 

また、応募資格に成績80%以上という制限もあるので、

 

在学中の方は計算しながらいい成績をとるようにしましょう!!!

 

私は80%を少し超えたくらいだったので、超えさえすれば合格可能なようです。

 

ちなみに生活費は

2020年度は月100万ウォン(以前は90万ウォンだったような?増えたのでしょうか?)

 

TOPIK5・6級所有者は+10万ウォン

 

それに加え、

入学金+授業料全額に保険料一部、渡航費等も支給してもらえます。

 

韓国語ができない場合も応募は可能で、1年間の語学研修付きです!(もちろんその費用も韓国政府が負担)

 

調べてみたところ、他の国でもこのような奨学金があるようなので、韓国だけに限らず他の国の大学や大学院に通いたいという人は探してみてください!

 

いくつかの国に応募してみるのも良さそうですね。

 

こちらの奨学金

 

学部は毎年9月に、大学院は毎年2月に募集要項が発表され募集が開始されます。

 

韓国語が出来ない方は早めに英語の資格を取るなどしておいた方が、大学院試験の際に助かるかもしれません!

 

次は書類準備について書きます~:)

 

日本学生支援機構のページで日本語で確認できます。

他の国の奨学金についてもこちらである程度は見れます。

ryugaku.jasso.go.jp

 

こちらはStudy in Koreaのページです。正式なのはこちらなので、こちらも必ずご確認下さい。英語、韓国語、中国語表記があり、一部日本語にも変更可能です。

https://www.studyinkorea.go.kr/en/sub/gks/allnew_invite.do